ミャンマー大使館の発表によると、2018年10月1日~2019年9月30日の間は試験的日本人はビザが必要なくなりました。
以下情報は、それ以前のお話しです。
ミャンマーはビザがないと入国できません。という事でビザの取り方を紹介します。
ミャンマービザの取り方は2通り
ビザの取り方には2通りあります。一つは大使館に行ってもらう。もう一つは「eVISA」と言ってネットで申し込む方法です。
eVISAの方が若干ビザ取得費用が高い(US$50 vs. ¥4,200)ですが、早いし、カンタンなので、ここではeVISAの取得方法をお話しします。
eVISAの取得方法
まずはミャンマーの国営サイトに行きます。

で、上の差写真の矢印の所にある「Apply eVisa」をクリックします。
すると、ビザ申請画面に切り替わります。

Visa Typeは観光ビザならTOURIST VISA[USD-50.00]を選びます。
EXPRESS[USD-56.00]と言うのもあり、これの方が6ドル高いですが、これだと24時間以内に発効されます。
なお、私の場合は、たまたまかもしれませんが、普通に申し込んでも即日発行されました。
その他ですが、
- Port Of Entryは普通ヤンゴンなので上のように選びます。
- Security Verificationは下の青い所に書いてある文字(アルファベットと数字の組み合わせ)を打ち込みます。
そして「Continue」をクリックします。
するとまた画面が遷移して、「Terms & Condition」の画面になります。

ビザが欲しければ、一番下のI agreeをクリックするしかありませんのでクリックします。
なお、何が書いてあるかと言うと、
- 一度申し込んだらキャンセルできない
- ミャンマー国内ではミャンマーの法律に従う
- ミャンマー国内で行けるエリアは限られてる
- ビザの有効期限は、ビザのApproval Letterを受け取ってから90日間
- などなど
「I agree」をクリックすると、個人情報(Personal Information)を打ち込む画面に移ります。

このeVISAが楽なのは、デジカメで撮った写真をアップロードすればいいだけの所ですね。
右側の「Browse」をクリックして①正面から撮った、顔のはっきりと分かる、②3か月以内に撮影した写真をアップロードします。
なお、写真のサイズの指定(4.6 cm X 3.8 cm)がありますが、画像の大きさを46:38に合わせればOKです。
入力が終わったら最下部のContinueを再び押します。
そこで50ドルを支払ったら終わりです。支払いはクレジットカードで、ビザカード、マスターカード、アメリカンエキスプレス、JCBカードが使えます。
支払終えるとこのような確認メールが来ます。

私の場合は、当日の16時過ぎには下のようにビザが発行されました。

ちなみに、ビザはこんな感じです。

これをプリントして、入国審査の際に見せます。
ミャンマーのビザ取得にかかる時間
3労働日以内に発行するとしていますが、上にも書いたように、eVISAだと24時間以内に発行してくれるExpressというサービスがあります。
ミャンマーのビザ取得に必要な費用
大使館に行く場合は4,200円です。
eVISAはTourist Visaなら50ドル、Expressと言う特急サービスだと56ドルです。